はじめに
朝の時間、バタバタしていませんか?
以前の僕は、起きてすぐスマホを見て、慌ただしく準備し、心の余裕ゼロで一日を始めていました。
そんな僕がミニマリストになって気づいたのは、「朝の余白」が心と生活の質を大きく変えるということ。
今回は、余白を意識したミニマルな朝習慣を作る方法を紹介します。
ステップ①:夜のうちに「朝の準備」を終わらせる
朝をラクにするコツは、夜に準備を詰め込むこと。
- ✔ 着る服を1セット用意(悩まない)
- ✔ 朝食は仕込み or 固定メニュー
- ✔ 持ち物は玄関にスタンバイ
これだけで朝の“選択と判断”が消えて、余白が生まれます。
ステップ②:朝のタスクを「3つまで」に絞る
あれもこれもやろうとすると、結局全部中途半端に。
僕は次の3つだけに集中しています:
- ぬるま湯で顔を洗う
- 白湯 or コーヒーを飲みながら日記を書く(3分)
- 5〜10分だけストレッチ
やることを減らすと、心に余裕が生まれる=1日のリズムが整う。
ステップ③:朝のスマホを封印する
スマホは、朝の余白を一瞬で奪う最強の敵。
僕は起きてから最低30分はスマホを触らないルールを作りました。
- ✔ 通知はすべてオフ
- ✔ 目覚ましはApple Watch
- ✔ ニュースやSNSは「後でやるリスト」に送るだけ
スマホを見ないだけで、思考がクリアになります。
おわりに:余白は「贅沢」じゃない、「選択」だ
余白のある朝は、ただのゆとりじゃありません。
それは、自分にとって大事なことを見極める選択の結果です。
忙しい日々だからこそ、引き算の習慣で朝の時間に余白をつくってみてください。
少ないからこそ、満たされる朝時間がそこにあります。
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