はじめに:朝の過ごし方で“1日”が決まる
朝って、1日のスタートですよね。
でもバタバタしていたり、スマホをだらだら見ていたり、気づけば昼近く…そんな日も多くありませんか?
僕は「少ないモノで豊かに生きる」というミニマリストの価値観に出会ってから、朝のルーティンをシンプルに整えるようにしました。
結果、1日の集中力・時間の使い方・心の余裕が明らかに変わったんです。
今回は、そんな僕のリアルな朝のルーティンを公開します。
ミニマリストの朝ルーティン【平日編】
5:30|自然光+Apple Watchで起床
スマホは寝室に置かず、目覚ましはApple Watch。
ベッドではなく布団なので、そのまま立ち上がりやすいです。
カーテンは閉めません。朝日=最高の目覚ましです。
5:35|白湯を飲んで体を起こす
キッチンに置いた電気ケトルでお湯を沸かし、白湯を1杯。
胃腸が動き出し、頭もスッキリ。
5:40|ストレッチ&深呼吸(約5分)
ラジオ体操のような簡単な動き+深呼吸。
ヨガマットも使わず、床でできることだけ。
“余白を感じる時間”として大事にしています。
5:50|朝の瞑想(約5分)
タイマーをセットして座るだけ。
「呼吸に意識を向ける」だけのシンプルな瞑想。
Apple Watchのマインドフルネス機能を活用してます。
6:00|ノートに今日の予定と気持ちを書く
A6サイズの小さなメモ帳に
- 今日やること3つ
- 今の気持ち
だけを書き出します。これだけで思考が整います。
6:10|冷水で顔を洗ってスキンケア
基礎化粧品も最小限(洗顔+保湿ジェルのみ)。
モノが少ないと“使うものを迷わない”から時短。
6:20|プロテイン+軽い朝食
朝食は
- プロテイン(マイプロテイン)
- バナナ or オートミール
で終了。栄養も手間もバランス良く。
6:40〜|仕事スタート or 外出準備
仕事はリモートの日も多いため、朝のうちに
- 記事執筆
- SNS投稿の下書き
などを片付けます。
外出の日はバッグの中身がいつも同じなので、5分で準備完了です。
ミニマリスト的ルーティンのポイント3つ
① 迷う要素を徹底的に減らす
服・食事・持ち物を固定化。これだけで1日の意思決定疲れが激減します。
② デジタル依存を避ける
朝はスマホを触らない。
代わりに「体」「呼吸」「紙」に集中。
③ 習慣は“足す”より“引く”で整える
あれもこれもやろうとせず、「やらなくていいこと」を減らす方が楽になります。
おわりに:朝を制する者は、1日を制する
ミニマリストになって一番変わったのは、朝の過ごし方です。
モノを減らすと、時間も思考もクリアになる。
朝を整えることは、自分の“土台”を整えること。
あなたも一度、
「この朝の習慣、本当に必要?」
と見直してみてください。
それだけで、毎日がきっと変わります。
コメント